世界でひとつだけの
ギャベに出会う感動をあなたへ
「本物のギャベの魅力を、日本の皆様にお届けしたい」という思いから「2024グレースギャベ展 」を開催いたします。
「グレースギャベ」は、ペルシャ絨毯のルーツともいうべきイラン製ギャベの正統派のものだけを厳選しています。そして 日本の暮らしに寄り添って、12年にわたって「本物」をお届けしてきました。
グレースギャベ展では、数々の伝統のあるギャベが一同に揃い、展示販売をしております。ご購入を検討される方はもちろん、見るだけでも見応えのある商品を展示しておりますので、是非この機会にご来場ください。
グレースギャベ展
WORLD CARPET EXHBITION
WORLD CARPET EXHBITION 2024 グレースギャベ展 in 青森
ブランドの紹介
The World of Gabbeh
ギャベ(ギャッベ)とは、ペルシャ語で「粗い」という意味があり、長い毛足を持つ絨毯の一種を指します。ギャベ(ギャッベ)はイラン各地で織られていますが、カシュガイ族のギャベ(ギャッベ)は羊毛のみで織られ、表に出ない横糸にも羊毛が使用されます。羊は毛の繊維が長く柔らかいザグロス種で、ペルシャ絨毯とは違った素朴な風合いが魅力です。カシュガイ族伝統の「イラン南西部・ファールス州の絨毯織り技術」は2010年ユネスコ世界無形文化遺産にも認定されました。
カシュガイ族はイラン南西部・ファールス州の遊牧民。
ザグロス山脈の高原地帯で羊と共に遊牧生活を営んでいます。
暮らし
夏・冬で遊牧地を移動するため住居はテント式。家財道具も折りたたんで持ち運べる布や織物でできています。
住 居
男性によって刈り取られた羊毛を女性たちが紡ぎ、生活圏にある草木から得た染料で色鮮やかに染め上げます。(一部化学染料も使われています)
染 色
ギャベを織る以外にも、乳からチーズやヨーグルトを作ったり、肉を食したり売買するなど羊は遊牧民の大切な財産です。
羊
夏・冬で遊牧地を移動するため住居はテント式。家財道具も折りたたんで持ち運べる布や織物でできています。
住居
デザイン、色彩など、クオリティーマイスターによる厳しい検品基準をクリアしたものだけにグレースギャベのブランドラベルを添付します。
ギャベ